(発音)子音と前置詞вの関係 [ロシア語]
これまで、無声子音と有声子音ってなんのために分類されているのかと思ったのですが、前置詞вの発音にも影響していたんですね。
今さらなんですが、発音がらみのことってなかなか覚えられなくて…
有声子音や無声子音は語学書では最初に出て来るんですが、どうしてそんなものがあるのかピンとこなかったんですが、やっと自分なりにひとつの意味付けが出来ました。
で、今回なんですが…そもそものきっかけは、単語を伴った前置詞の「в」の発音がうまくいかなかったことです。
たとえば…
「в банке」(銀行で)
どこにでも出てくるような文章ですが…私にとっては、正確に速く発音しようとすればするほど、かなり難しいんです。
前置格の「в」と、有声子音の「б」が続いているので「в」は「ヴ」と発音することになります。
発音すると…「ヴバンケ」…つまり、濁った感じの「ヴ」のすぐ次には、普通の「ブ」の子音がくるはずなのですが…ゆっくり話せば出来ます。
ゆっくりなら出来るってことは…そうです、速く発音することは出来ません…
先生によれば、「в」の口の形をしておいて次の「б」から発音するイメージ、とのことなんですが…いまのところ出来ていません。
練習はしているのですが…
ちなみに、無声子音(к,п,с,т,ф,х,ц,ч,ш,щ)の前に前置詞「в」がおかれた場合は「ф(フ)」と発音するので楽です。
Я играю в шахматы.
(私はチェスをする)
この場合は、ヤー イグラーユ フシャーフマトゥィになるわけです…今回の一件で、一気に無声子音が好きになりました。
それにしてもв банкеなのですが…
どうしても「フバンケ」に聞こえてしまうんです。
耳が慣れていないというか、聞き分けられていない、ってことなんだと思います。
確かに先生の発音を聞いてみると、かすかに「ヴ」の音もあるような気もするんですが…
そもそもなんで、これで悩んでいるかというと、サハリンに行っていたときに、前置詞と次の単語がくっついて話されていたことを実感したんです。
「ブズモーリエまで」という意味の「до Взморье」は「ダフスモーリエ(本当はダブズモーリエなのかもしれません)」って聞こえましたし…
それで、やっぱり出来た方がいいよなぁ、と思った次第なんです。
今さらなんですが、発音がらみのことってなかなか覚えられなくて…
有声子音や無声子音は語学書では最初に出て来るんですが、どうしてそんなものがあるのかピンとこなかったんですが、やっと自分なりにひとつの意味付けが出来ました。
で、今回なんですが…そもそものきっかけは、単語を伴った前置詞の「в」の発音がうまくいかなかったことです。
たとえば…
「в банке」(銀行で)
どこにでも出てくるような文章ですが…私にとっては、正確に速く発音しようとすればするほど、かなり難しいんです。
前置格の「в」と、有声子音の「б」が続いているので「в」は「ヴ」と発音することになります。
発音すると…「ヴバンケ」…つまり、濁った感じの「ヴ」のすぐ次には、普通の「ブ」の子音がくるはずなのですが…ゆっくり話せば出来ます。
ゆっくりなら出来るってことは…そうです、速く発音することは出来ません…
先生によれば、「в」の口の形をしておいて次の「б」から発音するイメージ、とのことなんですが…いまのところ出来ていません。
練習はしているのですが…
ちなみに、無声子音(к,п,с,т,ф,х,ц,ч,ш,щ)の前に前置詞「в」がおかれた場合は「ф(フ)」と発音するので楽です。
Я играю в шахматы.
(私はチェスをする)
この場合は、ヤー イグラーユ フシャーフマトゥィになるわけです…今回の一件で、一気に無声子音が好きになりました。
それにしてもв банкеなのですが…
どうしても「フバンケ」に聞こえてしまうんです。
耳が慣れていないというか、聞き分けられていない、ってことなんだと思います。
確かに先生の発音を聞いてみると、かすかに「ヴ」の音もあるような気もするんですが…
そもそもなんで、これで悩んでいるかというと、サハリンに行っていたときに、前置詞と次の単語がくっついて話されていたことを実感したんです。
「ブズモーリエまで」という意味の「до Взморье」は「ダフスモーリエ(本当はダブズモーリエなのかもしれません)」って聞こえましたし…
それで、やっぱり出来た方がいいよなぁ、と思った次第なんです。
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