2017年サハリン旅行その3 [サハリン・バイクツーリング]
さて、セルゲイさん夫妻の心のこもったおもてなしを受けて、せっかくだからサハリンを案内しましょう、ということで今度は車で40分、メドベージェフ首相の車列とすれ違ったりして、ユジノサハリンスクの東のオホーツコエの海岸に移動です。
メドベージェフ首相の車列と遭遇
自家製コンポートや、黒パン、サーラ(豚の脂身の塩漬け)、ロシア製クレープなども広げて休憩です。
ちょっとしたピクニックですね。
オホーツク海を見ながら、サーラとニンニクを載せた黒パン食べていると、不思議な感じでしたね。
本当に些細な「なんか外国語やろうか、ロシア語とかどうかな」ということではじめたロシア語が、バイクでサハリンに来るようになって、そこで知り合った人と友達になって、オホーツク海見ながらロシア料理食べているんです。ほんと、人間の未来ってわかんないもんです。
今のグーグルマップだと、サハリン中心部には夏の画像が使われていますけど、私が見た頃は冬の画像だったんです。え、こんな北におっきな町があって、人が住んでいるのかよ、って思いました。
もうね、最初の頃に、グーグルマップで稚内の北に大きな町を見つけて驚愕した時の自分に言ってやりたいです。
「お前ね、あと数年したらバイクでサハリン行ったり、知り合いが出来て遊びに行くようになるんだぞ。しかもいちばん回数が多い海外の渡航先がサハリンになるんだからな」って。
海辺にあったブランコで黄昏れている様子。
見ているのがオホーツク海ってのがねぇ、また凄く奇麗なんです。
ただなんというか、非日常感というか、北に来ているけれど、天気も良くてほどよく暑いし、開放感もあるんですが、自分はなぜここにいるのか、いまいちしっくりしないというか、不思議な感覚がありました。
またそんな時に奇麗にオホーツク海に虹がかかったりするんです。
しかも、これで終わりじゃないんです。
ユジノサハリンスクに戻って、行ったのは「山の空気展望台(Горный воздух )」です。
あれ、でも営業時間は20時くらいまでで、山頂に行ってもすぐに戻らないといけないよなぁ、と思っていたら、その日はイベントがある特別な日で深夜までゴンドラが動いている日でした。
夕暮れ時に、ゴンドラを乗り継ぎながら山頂へ
インスタ映えするオブジェもあって、サハリンの美人さんが写真を撮ってました。
中腹ではダンスイベントもあったりして、もりあがってました。
帰る時には、ユジノサハリンスクの夜景が輝いてました。
こんな奇麗な景色、普通のツアー観光だと無理だよなぁ、もしオプションで申し込んだら高いよなぁ。
ほんとセルゲイさんには感謝だなぁ、とかいろいろと思っていたんです。
そんな時に、
「明日はバイクで出かけられるけど、どうする?」と驚愕の一言がセルゲイさんから出ました。
メドベージェフ首相の車列と遭遇
自家製コンポートや、黒パン、サーラ(豚の脂身の塩漬け)、ロシア製クレープなども広げて休憩です。
ちょっとしたピクニックですね。
オホーツク海を見ながら、サーラとニンニクを載せた黒パン食べていると、不思議な感じでしたね。
本当に些細な「なんか外国語やろうか、ロシア語とかどうかな」ということではじめたロシア語が、バイクでサハリンに来るようになって、そこで知り合った人と友達になって、オホーツク海見ながらロシア料理食べているんです。ほんと、人間の未来ってわかんないもんです。
今のグーグルマップだと、サハリン中心部には夏の画像が使われていますけど、私が見た頃は冬の画像だったんです。え、こんな北におっきな町があって、人が住んでいるのかよ、って思いました。
もうね、最初の頃に、グーグルマップで稚内の北に大きな町を見つけて驚愕した時の自分に言ってやりたいです。
「お前ね、あと数年したらバイクでサハリン行ったり、知り合いが出来て遊びに行くようになるんだぞ。しかもいちばん回数が多い海外の渡航先がサハリンになるんだからな」って。
海辺にあったブランコで黄昏れている様子。
見ているのがオホーツク海ってのがねぇ、また凄く奇麗なんです。
ただなんというか、非日常感というか、北に来ているけれど、天気も良くてほどよく暑いし、開放感もあるんですが、自分はなぜここにいるのか、いまいちしっくりしないというか、不思議な感覚がありました。
またそんな時に奇麗にオホーツク海に虹がかかったりするんです。
しかも、これで終わりじゃないんです。
ユジノサハリンスクに戻って、行ったのは「山の空気展望台(Горный воздух )」です。
あれ、でも営業時間は20時くらいまでで、山頂に行ってもすぐに戻らないといけないよなぁ、と思っていたら、その日はイベントがある特別な日で深夜までゴンドラが動いている日でした。
夕暮れ時に、ゴンドラを乗り継ぎながら山頂へ
インスタ映えするオブジェもあって、サハリンの美人さんが写真を撮ってました。
中腹ではダンスイベントもあったりして、もりあがってました。
帰る時には、ユジノサハリンスクの夜景が輝いてました。
こんな奇麗な景色、普通のツアー観光だと無理だよなぁ、もしオプションで申し込んだら高いよなぁ。
ほんとセルゲイさんには感謝だなぁ、とかいろいろと思っていたんです。
そんな時に、
「明日はバイクで出かけられるけど、どうする?」と驚愕の一言がセルゲイさんから出ました。
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