So-net無料ブログ作成
前の10件 | -

2019年サハリン・バイクツーリングに行ってきました(1) [サハリン・バイクツーリング]

なんと言いますか、稚内〜コルサコフの航路がなくなった今年ですが、行ってきました。
サハリン・バイクツーリング2019です。
2019-09-14T00:28:47.jpg
きっかけは、これまたなんというか2013年にバイクツーリングでサハリンに来た時に知り合った、セルゲイさんから「また今年遊びに来いよ」と言われたことです。
彼とは、2013年、2015年、2017年、とこれまでにも3回会っていてそれなりに気心も知れていて、今年に入ってからはほぼ毎日whatsappというSMSアプリでメッセージをやりとりしてました。

友人は今年は都合により行けない、ということだったので、はじめての単身ロシア旅行です。
といっても、それなりに回数を行っているサハリンなので、それほどの緊張はありませんでした。

そんなわけで、サハリン行きが決定。
旅行会社には送迎なしの4泊5日プランで申し込みました。
空港までの送り迎えは、セルゲイさんがしてくれるというので、超楽勝でした。

もちろん、サハリン行きの前にすでにやりたいことなどはセルゲイさんと調整済みです。
予定の中には、オフロードバイクでのツーリングも入っていました。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

2017年サハリン旅行その4(終) [サハリン・バイクツーリング]

セルゲイさんから、言われた
「明日バイクで出掛けられるけど、どうする?」
と言われて、聞き返してしまいました。
「Првда?(え? 本当?)」
セルゲイさんは、楽しそうに笑って
「Да. Правда!(ああ、本当だとも!)」
と答えます。なんというか、まるで、今日全部が伏線で、まんまと彼の作戦にハマった気がしました。
それまでの会話に、今はバイクでは来れないのか?、とか、そういう質問もあって、
「ウラジオストクからは回るのは時間もお金もかかるから。サハリンにバイクだけ送るのも難しいと思う。いつかはまたバイクで来たいと思ってる」とか答えていたんです。
でもねぇ、実は、なんというか、もしかしたらというか、国際免許はまた持って行っていたんです。
ひょっとしたら、こんな展開があるかも、と考えていたんです。

セルゲイさん、わざわざ友達からバイクを借りてくれていたんです。
で、ヘルメットとか装備の問題もあって、一緒に行った友人とは交代になりますが、サハリンの山の空気展望台へと続くルートを駆け上がったり、チェーホフ山(пик Чехова) へ向かう林道を走ったりしました。

2019-08-10T02:18:17.JPG
2019-08-10T02:18:17.JPG
山の空気展望台の近くの頂きに到着。
ロープウェイのしたをくぐったり、結構な砂利道でした。
あと、パラグライダーを楽しむ人もいました。
2019-08-10T02:18:17.JPG

山の空気展望台の見晴らしの良いところでちょっと休憩しながら、セルゲイさんが言います。
「こうして一緒に過ごせて凄く嬉しい」
もうね、なにかの青春映画みたいです。
結構な歳のオジサン二人なんですけどね。
「俺もそうだよ」
なんて、テレずに言えるのは外国語だからなんでしょうね。
もし日本語だったら、言えないですね、多分。

じゃあ、もうちょっと走ろう。もっと難しいところ行っても大丈夫そう?
と聞かれたので、全然大丈夫だよ、と答えたんですが、あとでちょっと後悔しました。
2019-08-10T02:18:17.JPG
最初はそこそこの道路が、どんどん走りにくくなります。
もう、写真を撮ってる余裕なんかありません。
2019-08-10T02:18:17.JPG
途中で、広い場所を見つけて、戻ろうと言うのがやっとでした。
2019-08-10T02:18:17.JPG
こんな感じで、2017年は思いもかけず、ただの観光旅行になるはずが、オフロードバイクツーリングにもなったのでした。
で、あれから2年、実は、そろそろまたサハリンに行くことを計画していたりするのです。


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

2017年サハリン旅行その3 [サハリン・バイクツーリング]

さて、セルゲイさん夫妻の心のこもったおもてなしを受けて、せっかくだからサハリンを案内しましょう、ということで今度は車で40分、メドベージェフ首相の車列とすれ違ったりして、ユジノサハリンスクの東のオホーツコエの海岸に移動です。

2019-08-10T01:29:44.JPG
メドベージェフ首相の車列と遭遇

自家製コンポートや、黒パン、サーラ(豚の脂身の塩漬け)、ロシア製クレープなども広げて休憩です。
ちょっとしたピクニックですね。
2019-08-10T01:29:44.JPG
2019-08-10T01:29:44.JPG
2019-08-10T01:29:44.JPG
オホーツク海を見ながら、サーラとニンニクを載せた黒パン食べていると、不思議な感じでしたね。
本当に些細な「なんか外国語やろうか、ロシア語とかどうかな」ということではじめたロシア語が、バイクでサハリンに来るようになって、そこで知り合った人と友達になって、オホーツク海見ながらロシア料理食べているんです。ほんと、人間の未来ってわかんないもんです。
今のグーグルマップだと、サハリン中心部には夏の画像が使われていますけど、私が見た頃は冬の画像だったんです。え、こんな北におっきな町があって、人が住んでいるのかよ、って思いました。
もうね、最初の頃に、グーグルマップで稚内の北に大きな町を見つけて驚愕した時の自分に言ってやりたいです。
「お前ね、あと数年したらバイクでサハリン行ったり、知り合いが出来て遊びに行くようになるんだぞ。しかもいちばん回数が多い海外の渡航先がサハリンになるんだからな」って。

2019-08-10T01:29:44.JPG
海辺にあったブランコで黄昏れている様子。
見ているのがオホーツク海ってのがねぇ、また凄く奇麗なんです。
ただなんというか、非日常感というか、北に来ているけれど、天気も良くてほどよく暑いし、開放感もあるんですが、自分はなぜここにいるのか、いまいちしっくりしないというか、不思議な感覚がありました。
2019-08-10T01:29:44.jpg
またそんな時に奇麗にオホーツク海に虹がかかったりするんです。

しかも、これで終わりじゃないんです。
ユジノサハリンスクに戻って、行ったのは「山の空気展望台(Горный воздух )」です。
あれ、でも営業時間は20時くらいまでで、山頂に行ってもすぐに戻らないといけないよなぁ、と思っていたら、その日はイベントがある特別な日で深夜までゴンドラが動いている日でした。
2019-08-10T01:29:44.JPG
夕暮れ時に、ゴンドラを乗り継ぎながら山頂へ
2019-08-10T01:29:44.JPG
インスタ映えするオブジェもあって、サハリンの美人さんが写真を撮ってました。

2019-08-10T01:29:44.JPG
中腹ではダンスイベントもあったりして、もりあがってました。

2019-08-10T01:29:44.JPG
帰る時には、ユジノサハリンスクの夜景が輝いてました。
こんな奇麗な景色、普通のツアー観光だと無理だよなぁ、もしオプションで申し込んだら高いよなぁ。
ほんとセルゲイさんには感謝だなぁ、とかいろいろと思っていたんです。
2019-08-10T01:29:44.JPG

そんな時に、
「明日はバイクで出かけられるけど、どうする?」と驚愕の一言がセルゲイさんから出ました。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

pytorchで画像を読み込んでTENSORにする他 [人工知能(ディープラーニング)]

PYTORCHを使って画像処理をしようとして、最初に躓くのが画像を読み込んでどうやってtensorに変換するかということです。

torchvisionを使うと、簡単に出来てしまいます。

たとえば、画像(hanio.jpg)を読み込んで、tensorに変換してhanihaniに代入する場合はこんな感じです。

import torch
import torchvision
from PIL import Image
img=Image.open('hanio.jpg')
hanihani=torchvision.transforms.functional.to_tensor(img)

これで、hanihaniというtensorに代入が完了です。
ちなみに、ここで hanihani.show() と打ち込んでも、すでにtensorに変換されているので、エラーとなって表示できません。
エラーはこんな感じです:AttributeError: 'Tensor' object has no attribute 'show'

tensorをもう一度PILイメージに変換する場合には、
hani2=torchvision.transforms.functional.to_pil_image(hanihani)
とすればイメージ形式に変換できます。
hani2.show()
という具合に、show()を使っても大丈夫です。

画像を保存したいならば、
hani2.save('newhanio.jpg')
という感じで保存も出来てしまいます。
実はこんな感じで、TORCHVISIONはいろんな変換機能もあって便利なんです。
データセットのライブラリーだけじゃないんです。

●tensor形式のデータhanihaniを画像として保存する場合には、
torchvision.utils.save_image(hanihani,'newconthani.jpg')
これで、tensor形式のデータをそのまま保存できるので便利です。

詳しくはhttps://pytorch.org/docs/stable/torchvision/transforms.htmlの下の方に書かれています。

たとえば、tensorに代入しなくとも、上下反転なんかならば、
(imgはPILイメージかnumpy配列です)
hani2=torchvision.transforms.functional.vflip(img)
これで完了です。

●カラーを白黒のグレースケール画像に変換するなら、
hani2=torchvision.transforms.functional.to_grayscale(img)

●画像を任意の角度で傾けるならば(たとえば45度なら)
hani2=torchvision.transforms.functional.rotate(img,45)

●画像のリサイズ(縦合わせ)ならば
hani2=torchvision.transforms.functional.resize(img,300)
※画像の縦を300の画像としてリサイズ

●画像の一部の切りぬきならば
hani2=torchvision.transforms.functional.crop(img,20,0,300,200)
※画像の縦20,横0を始点として、高さ300,横幅200で画像を切り抜き

●画像の一部を切り抜いてリサイズするなら
hani2=torchvision.transforms.functional.resized_crop(img,20,0,300,200,500)
※画像の縦20,横0を始点として、高さ300,横幅200で画像を切り抜き、縦の長さを500ピクセルとしてリサイズ

●画像のコントラストを変更
hani2=torchvision.transforms.functional.adjust_contrast(img,1.5)
パラメーターは0〜2で。1がオリジナルで、0方向はコントラストが低く、1以上がコントラストが強くなります。

●画像の色相を変更
hani2=torchvision.transforms.functional.adjust_hue(img,0.2)
パラメーターは−0.5 〜 0.5で。


torchvisionは便利です。

ちなみに、この文章もJETSON nanoで作成していたりします。JETSON nano
面白いですよ。
ちなみにこのPYTORCHの記事はJETSONだけでなく普通のPCでも同じです。
windowsでもmacでもLINUXでも同じです。

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:学問

(補足)JETSON NANOにPYTORCHをインストール [人工知能(ディープラーニング)]

※2019/07/14にNVIDIAのPYTHORCHに関する公式ページを見たところ
情報が更新されていたので、インストール方法を補足しつつ説明します。
 印象としては、以前よりも簡単になった気もします。
 以下の方法でなんらかのエラーなどが起きた場合には、公式サイトの情報をチェックしてください。
 ※基本的に2019年5月の補足情報と同じです。

2019/07/14時点での公式サイトはこちらです。
https://devtalk.nvidia.com/default/topic/1049071/jetson-nano/pytorch-for-jetson-nano-with-new-torch2trt-converter/

 nVIDIAの公式サイトの情報は、結構な頻度で変わっています。
 私がインストールしたときには、 libjpeg-devの情報は記載されていませんでしたが、現在は記載されています。
 抜粋すると、以下のようになります。

 ●python3.6にpytorch1.1をインストールする
 WGETとPIP3でインストールします。
wget https://nvidia.box.com/shared/static/j2dn48btaxosqp0zremqqm8pjelriyvs.whl -O torch-1.1.0-cp36-cp36m-linux_aarch64.whl
pip3 install numpy torch-1.1.0-cp36-cp36m-linux_aarch64.whl

 ●torch visionをインストール
(1)まず画像等の変換作業に必要な他の関連するライブラリーをインストール
sudo apt-get install libjpeg-dev zlib1g-dev

(2)必要なファイルを、torchvisonというフォルダーを作成してgitでダウンロードする
git clone -b v0.3.0 https://github.com/pytorch/vision torchvision

(3)torchvisionのフォルダーに移動
cd torchvision

(4)Python3で設定ファイルを読み込ませて実行(実質的なインストール作業)する
sudo python3 setup.py install

(※公式サイトでは、「python3」ではなく、ver2.7である「python」と記載されていますが、それだとpython3を使う場合には不整合が起こると思います)




このアクリルケース意外と良いです。ただ、組み立ての説明書はないため、仮組みしてどのアクリル板がどこにはまるのかを調べる必要がありますのでご注意ください。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:学問

2017年サハリン旅行その2 [サハリン・バイクツーリング]

さてサハリンに到着して、早速二日目にはセルゲイさんと宿泊先のガガーリン・ホテルのロビーで再会です。
なんでしょうね、2年ぶりに会うんですが、なんか照れくさい。
小学校の時に親友だった友人と久しぶりに会うような、不思議な恥ずかしさでした。
で、早速セルゲイさんから、「お昼はもう食べた?」と聞かれて、まだ取ってない、ということで
「じゃあうちにおいでよ。一緒にお昼にしよう!」ということで、早速彼のおうちにお呼ばれです。

実はガガーリンホテルからそんなに離れていないところに、セルゲイさんのマンションがあって、訪問すると早速奥さんに出迎えられてお昼をごちそうになります。

2019-06-16T11:50:06.JPG

ロシアで家庭に呼んでもらってごちそうになるなんて、最高のおもてなしです。
ボルシチはもちろん、黒パン、イクラ、ロシア風クレープのブリヌィ、鮭、トマト、キュウリとニンニクのサラダ。しかも、ウォッカは奥さんがシベリアで取ったという松の実を漬け込んだ特製のものが用意されています。
せっかくロシアに来たんだから、ロシア料理をご馳走しましょう、というのがわかってほんと感激です。
しかもどれも素晴らしく美味しい!
みずみずしくて力強い味のサラダ、心安まるボルシチ、風味ある黒パン、地元産の鮭、ああ、これツアーなんかでは味わえない美味しい料理ばかりでした。
2019-06-16T11:50:06.JPG
黒パンにたっぷりのバターを塗ってイクラを載せて食べるとすごく美味しい。
(風味の強い黒パンでないと美味しくないのです。白いパンだとイクラの生臭さが目立って美味しくありません)
 飲んで食べて、おしゃべりして冗談を言って、すごく楽しかったんです。
 そしてまた、デザートにケーキをいただくことになったのですが、なんとチョコレートのプレートはサハリンの形をして、ロシア語でサハリン(Сахалин)と書かれています。
 なにこの素晴らしく粋なおもてなしは!
2019-06-16T11:50:06.jpg
 ほんと楽しいひとときでした!

(酔っ払うといつもより、外国語が通じることがあると感じる人もいると思うんですが、そういう時って難しい単語は使わないし、文章は単文主体でこちらがかなり間違った文章を作っても、相手がその間違いを差し引いて、こちらの伝えたいことを理解しやすくなるからだと考えています)
 
 しかし、これがまだセルゲイさんのおもてなしのはじまりに過ぎなかったことを私と友人はまだ知りませんでした。


【公式】POCKETALK_W (ポケトーク) 翻訳機 74言語 ホワイト

【公式】POCKETALK_W (ポケトーク) 翻訳機 74言語 ホワイト

  • 出版社/メーカー: ソースネクスト
  • メディア: エレクトロニクス


ロシア語の勉強で思った以上に活躍するポケトーク、グーグル翻訳よりも質の良い翻訳をしてくれます。
SNSアプリ経由で外国人とメッセージをやり取りする時にも活躍してくれます。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

いまさらですが、2017年のサハリンでの出来事を報告します。 [サハリン・バイクツーリング]

すごく今更なんですが、2017年にサハリンに行ったときの報告をしていこうと思います。
そもそもなんで2年も経った今頃かというと、なんというかたまたまちょっとだけお仕事でロシアやら人工知能やらに関わることがあって、プライベートと仕事を分けてブログに書き込むことが面倒になったためです。

 今は、ロシア関係と人工知能関係のどちらも落ち着きましたので、やっと再開できたという感じです。

●2017年のサハリン行きのきっかけ
 そもそもは、バイクでサハリンに渡った2度目の年、2015年に始まります。
 私が友人とバイクで渡った2013年、途中でホンダのアフリカツインに乗った現地のロシア人の方(名前はセルゲイさん)から話しかけられたのがきっかけです。
 200キロ位一緒にバイクで走ったりして、それはそれで面白かったんですが、結局その年はそれで終わりました。
 で、2回目の2015年にサハリンにバイクで渡ったときにも、これまた白鳥湖のあたりでこれまた偶然にセルゲイさんと再開し、ひょっとしてまた会えるんじゃないかなと思って用意していたおみやげを渡したわけです。で、セルゲイさんからは持っていたランチをごちそうしてもらったりして、じゃあせっかくだから一緒にご飯でも食べようよ、と話をしたんですがお互いにスケジュールが合わず、とにかく電話番号とメールアドレスの交換をして別れたんです。
 で、本当に時々ショートメッセージで新年のお祝いくらいをやり取りしていたんですけど、2017年に「今年はサハリンに来ないの?」というメッセージをもらったことをきっかけに…
 友人と「じゃあ行ってみるか?」ということで、「友達と昨日電話して相談した。サハリンに行くことに決めたよ」という連絡をしてサハリンに行くことになったのが2017年だったんです。

 稚内とサハリンのフェリーも運行が終了し旅客船だけの運行に切り替わっていましたし、もうバイクでは行けなかったので飛行機で行くことにしました。

 友人と二人して成田からヤクーツク航空でサハリン入りしたわけですが、もう私は仕事も含めると5回目、友人も旅行だけで3回目(しかも友人の場合には初めての飛行機でのサハリン入り)だったので、なんというか慣れた感じでした。
 どうせツアーについているホテルまでの送迎車もついてましたし。
 そんなわけで、2017年のサハリン旅行が始まったのです。

2019-05-04T14:40:57.JPG
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

JETSON NANOにPYTORCHをインストール [人工知能(ディープラーニング)]

NVIDIAからワンボードの人工知能開発用ボード「JETSON NANO」が発売されました。
お値段13000円くらいで、販売が終了したTK1よりも高性能です。しかも安い!!
TK1だとセッティングのためにはUBUNTUが動作する母艦PCが必要だったんですが、NANOには必要ありません。単純なワンボードPCとしても性能は悪くないですし、すごいヤツです。

おかげで、これまでGPU演算ライブラリを使って人工知能を勉強しようと思ってもそれなりに敷居は高かったのですが、ずいぶん低くなりました。

 で、私が使っていた人工知能フレームワークtorchもメンテナンス状態ということで新しい機能の追加はストップしていますので、Pytorchに移行することにしました。
 
※7月時点での補足があります!!
 7月に追加した情報も読んでからインストールしてください!!!

◆Pytorchのインストール前の準備
最初にPIP3とgitを使えるようにする
sudo apt install python3-pip git
※注意:この他にもPytorchのインストールに必要なライブラリが抜けているかもしれません。
 適宜必要なライブラリをインストールしてください。

◆Pytorchのインストール手順
各種ファイルのアーカイブファイルのダウンロードをする
wget https://nvidia.box.com/shared/static/veo87trfaawj5pfwuqvhl6mzc5b55fbj.whl -O torch-1.1.0a0+b457266-cp36-cp36m-linux_aarch64.whl

Python3で使えるようにインストールする
pip3 install numpy torch-1.1.0a0+b457266-cp36-cp36m-linux_aarch64.whl

これで、python3からPytorchが使えるようになるはずです。


以下のテストプログラムを実行して問題なければPytorchはインスールされています。
import torch
print(torch.__version__)
print('CUDA available: ' + str(torch.cuda.is_available()))
a = torch.cuda.FloatTensor(2).zero_()
print('Tensor a = ' + str(a))
b = torch.randn(2).cuda()
print('Tensor b = ' + str(b))
c = a + b
print('Tensor c = ' + str(c))

bbb2.png

画像では自分が使いやすいようにIpyhon3をインストールして、そこからPython3を使っています。

人工知能フレームワークの勉強で数値データをメインに扱うだけならここまででも大丈夫ですが、やはりそれでは物足りなくなります。データセットの入手や画像処理ができるtorchvisionもインストールしましょう。
torchvisionをインストールしないとJPEG画像を読み込んで、そこからtensorに一気に変換したりということが出来ません。いちいちnumpyやらを経由させる必要が出てきて面倒になりますので、画像処理をやってみたい人はtorchvisionのインストールは必須です。

●torchvisionのインストール
インストール用ファイルのダウンロード
git clone https://github.com/pytorch/vision

ダウンロードしたディレクトリに移動
cd vision

python3へインストール実行
sudo python3 setup.py install

これで、エラーが出なければ良いのですが私の場合にはエラーが出たんです。

torchvisionは、Pillowに入っているPILを使います。Pillowを使えるようにしないと、画像処理の便利なコマンドが使えません。しかもpip3 install pillow --userとかやってもインストールできなかったりします。

 そんなときには

sudo apt-get install libjpeg-dev

 として、jpeg関係のライブラリをインストールしてください。
 pillowは外部の画像処理ライブラリを呼び出しているので、それがないと動かないのです。
 
 これでpython3を起動して、import torchvisionとしてエラーが出なければ大丈夫です。

 参考URL
NVIDIAの公式サイト
https://devtalk.nvidia.com/default/topic/1049071/pytorch-for-jetson-nano/

======================
●2019/07/14 補足
 nVIDIAの公式サイトの情報は、結構な頻度で変わっています。
 私がインストールしたときには、 libjpeg-devの情報は記載されていませんでしたが、現在は記載されています。
 抜粋すると、以下のようになります。

 ●python3.6にpytorch1.1をインストールする
 WGETとPIP3でインストールします。
wget https://nvidia.box.com/shared/static/j2dn48btaxosqp0zremqqm8pjelriyvs.whl -O torch-1.1.0-cp36-cp36m-linux_aarch64.whl
pip3 install numpy torch-1.1.0-cp36-cp36m-linux_aarch64.whl

 ●torch visionをインストール
(1)まず画像等の変換作業に必要な他の関連するライブラリーをインストール
sudo apt-get install libjpeg-dev zlib1g-dev

(2)必要なファイルを、torchvisonというフォルダーを作成してgitでダウンロードする
git clone -b v0.3.0 https://github.com/pytorch/vision torchvision

(3)torchvisionのフォルダーに移動
cd torchvision

(4)Python3で設定ファイルを読み込ませて実行(実質的なインストール作業)する
sudo python3 setup.py install

(※公式サイトでは、「python3」ではなく、ver2.7である「python」と記載されていますが、それだとpython3を使う場合には不整合が起こると思います)


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:学問

サハリン・バイクツーリング2017(予告) [サハリン・バイクツーリング]

サハリンへ行くフェリーがなくなって、もうサハリンをバイクで走る事なんかないよなぁ、と思っていたのですが…
今年、サハリンのオフロードをバイクで走って来ました。

2017-09-08T01:36:49.JPG
2017-09-08T01:36:49.JPG
2017-09-08T01:36:49.JPG
ほんと世の中って思いもしない方向に進むもんです。
順次報告していきます!


日本式サハリン時刻表2017

日本式サハリン時刻表2017

  • 作者: 樺太庁陸地測量部
  • 出版社/メーカー: 密林社
  • 発売日: 2017/01/31
  • メディア: 雑誌



nice!(0)  コメント(1) 
共通テーマ:旅行

ウラジオストクに行ってきました。 [ロシアについて思う]

年度末のいろいろな大変さを抜けて、ウラジオストクに行ってきました。

2017-04-11T23:29:53.JPG
(金閣湾にかかる黄金橋「золотой мост」)

もう冬ではなくて、春のイメージでした。
ウラジオストクは一言で言えば「坂が多くて歩くとたいへん」でした。
まぁ、もともとは軍港のある閉鎖された町でしたから、それでどうこう言ってもしょうがないんですが…

ウラジオストクは、サハリンのユジノサハリンスクとはまた違った表情を見せる街でした。
なんか…「おしゃれ」なイメージがあるんです。
(ユジノサハリンスクは、私の個人的なイメージは「ほのぼの」した感じなんですが)

うまく言えないですが、なんかそんな気がしました。
なんで今の時期に行ったのかというと、これまたバイクでのツーリングを考えていたりするからです…
(今じゃないですよ! 夏以降です)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行
前の10件 | -

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。