(ARDUINO)シリアル接続の8桁7セグLEDを作ってみたら…起爆装置みたい [arduino]
最近またArduinoにハマったりしています。
特に難しいことを考えずにシリアルの信号線を無線化出来てしまうXBEEのシリーズ1とかを使ったり、シリアル接続で使える7セグLEDとか秋月で売られているセイコーのRTCを電気二重層コンデンサでバックアップ出来るようにしたモジュールを自作していたりしました。
これがまたちょっとしたきっかけで仕事に役立ったりしているので、まだしばらく個人的なArduinoブームは続きそうです。
【RTCと7セグLEDを使った時計】
RTCから時間を読み出すための時計の部分と、シリアル接続で得られたデータを7セグLEDで表示する部分は、それぞれ別の独立したArduinoのユニットになっています。
早い話、この時計は2つのArduinoで構成されています。
赤色8桁の7セグLEDに時間を表示しています。
8桁の7セグをダイナミック点灯させるために、手元にあったトランジスタSA1015を使っています。
緑色4桁の7セグLEDに時間を表示しています。
こちらは4桁なので、トランジスタは使わずにプログラムでダイナミック点灯をさせています。消灯させるためには、LEDの特性を利用し逆向きに電気を流しています。赤色7セグと比べるとパーツそのものも省電力ですので、緑色で、環境にも優しい感じです(^^;;;
これは8桁の7セグLEDの配線です。
ポリウレタン線を使ってかなりぐちゃぐちゃになっています。
この7セグLEDは、2年ほど前に在庫処分で格安だったものを手に入れたものでした。
今売られているよりも暗い感じがします……
それにしても「ポリウレタン線」って便利ですね。線のまわりは絶縁されているのに、半田付けすると絶縁されていた部分は熱で溶けて電気を通すようになるので配線がとても楽です。それまで配線の太さで取り回しを苦労していたのが嘘のようです。
それと、RTCもこれまた2年くらい前に購入して手元に残っていたヤツで、今回は電気二重層コンデンサを追加した自作モジュールにしました。
実はSPARKFUNのバックアップ電池付きのRTC(BOB-00099)を使ってみたのですが……精度があまりにも悪くて、一日で10秒近く遅れてしまうので、セイコーのRTC-8564NBを使ったクロックモジュールに1F5.5Vの電気二重層コンデンサを追加した自作モジュールを作ったわけです。これだと「誤差? それなに?」みたいな感じで一日で1秒なんかずれないし非常に満足です。
RTCのまわりの配線については、こちらの「なんでも作っちゃう、かも(Arduinoで遊ぼう - リアルタイムクロック)」と、こちら「AVR + RTC-8564モジュール デジタル時計の製作」を参考にさせていただきました。
注意すべきは、RTCモジュールのジャンパーを半田付けしてモジュール内の抵抗を使うようにしてしまうと、電気をバカ食いするらしいので、外部に別に抵抗を配置することです。そうすれば、一週間くらいは電源が遮断されてもRTCは生きているらしいです。
7セグLEDにつけているカバーはスモークのアクリル板で作りました。
なにせこれをつけないと……とてもアブナイアイテムになります。
プラスチック爆弾みたいな「ねんど」の上に置いておいたら間違いなく警察に通報されるでしょう。
そもそも4桁×上下2列になると、なんかとても怪しい!
しかも自作の基板と、電気二重層コンデンサが怪しさに輪をかけています。
さらにカラフルな配線コードは、映画でありがちな爆弾のイメージです。
で、ふと思いつきましたけど、トランクの側面にこんな7セグLEDで時間を表示しているヤツなんか作ったらカッコ良さそう!
(それ持って走っていたら、絶対まわりの人はビックリするだろうし、おまわりさんには職務質問されるだろうけど……(^^;;;)
※回路図やスケッチも公開したいのですが、あまりにもやっつけ仕事で……すいません。
特に難しいことを考えずにシリアルの信号線を無線化出来てしまうXBEEのシリーズ1とかを使ったり、シリアル接続で使える7セグLEDとか秋月で売られているセイコーのRTCを電気二重層コンデンサでバックアップ出来るようにしたモジュールを自作していたりしました。
これがまたちょっとしたきっかけで仕事に役立ったりしているので、まだしばらく個人的なArduinoブームは続きそうです。
【RTCと7セグLEDを使った時計】
RTCから時間を読み出すための時計の部分と、シリアル接続で得られたデータを7セグLEDで表示する部分は、それぞれ別の独立したArduinoのユニットになっています。
早い話、この時計は2つのArduinoで構成されています。
赤色8桁の7セグLEDに時間を表示しています。
8桁の7セグをダイナミック点灯させるために、手元にあったトランジスタSA1015を使っています。
緑色4桁の7セグLEDに時間を表示しています。
こちらは4桁なので、トランジスタは使わずにプログラムでダイナミック点灯をさせています。消灯させるためには、LEDの特性を利用し逆向きに電気を流しています。赤色7セグと比べるとパーツそのものも省電力ですので、緑色で、環境にも優しい感じです(^^;;;
これは8桁の7セグLEDの配線です。
ポリウレタン線を使ってかなりぐちゃぐちゃになっています。
この7セグLEDは、2年ほど前に在庫処分で格安だったものを手に入れたものでした。
今売られているよりも暗い感じがします……
それにしても「ポリウレタン線」って便利ですね。線のまわりは絶縁されているのに、半田付けすると絶縁されていた部分は熱で溶けて電気を通すようになるので配線がとても楽です。それまで配線の太さで取り回しを苦労していたのが嘘のようです。
それと、RTCもこれまた2年くらい前に購入して手元に残っていたヤツで、今回は電気二重層コンデンサを追加した自作モジュールにしました。
実はSPARKFUNのバックアップ電池付きのRTC(BOB-00099)を使ってみたのですが……精度があまりにも悪くて、一日で10秒近く遅れてしまうので、セイコーのRTC-8564NBを使ったクロックモジュールに1F5.5Vの電気二重層コンデンサを追加した自作モジュールを作ったわけです。これだと「誤差? それなに?」みたいな感じで一日で1秒なんかずれないし非常に満足です。
RTCのまわりの配線については、こちらの「なんでも作っちゃう、かも(Arduinoで遊ぼう - リアルタイムクロック)」と、こちら「AVR + RTC-8564モジュール デジタル時計の製作」を参考にさせていただきました。
注意すべきは、RTCモジュールのジャンパーを半田付けしてモジュール内の抵抗を使うようにしてしまうと、電気をバカ食いするらしいので、外部に別に抵抗を配置することです。そうすれば、一週間くらいは電源が遮断されてもRTCは生きているらしいです。
7セグLEDにつけているカバーはスモークのアクリル板で作りました。
なにせこれをつけないと……とてもアブナイアイテムになります。
プラスチック爆弾みたいな「ねんど」の上に置いておいたら間違いなく警察に通報されるでしょう。
そもそも4桁×上下2列になると、なんかとても怪しい!
しかも自作の基板と、電気二重層コンデンサが怪しさに輪をかけています。
さらにカラフルな配線コードは、映画でありがちな爆弾のイメージです。
で、ふと思いつきましたけど、トランクの側面にこんな7セグLEDで時間を表示しているヤツなんか作ったらカッコ良さそう!
(それ持って走っていたら、絶対まわりの人はビックリするだろうし、おまわりさんには職務質問されるだろうけど……(^^;;;)
※回路図やスケッチも公開したいのですが、あまりにもやっつけ仕事で……すいません。
2012-01-02 08:24
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