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ストップウォッチをArduino Duemilanove 328から、自作互換機へ換装 [arduino]

 以前作ったストップウォッチを、Arduino Duemilanove 328から自作Arduino互換機に換えて一枚の基板に収めました。
090902_012301.jpg
 まぁ、なんというか、6月にはじめてArduino Duemilanove 328を購入したので、完成度はこんなもんでしょう。
 だって電子工作とかもこれまで一度も作ったことがないので、これ以上はちょっと無理です(^^;;
 ハンダ付けの経験は、中学校の授業でやったくらいです。

 で、こんな形で、ボルト一本で無理矢理ケースに固定しました。
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 Arduino互換機は、ここで紹介した3.3V仕様を、Diecimilaのブートローダーを書き込んで、セラロックを追加しただけの5V仕様です。しかも、書き換えのためのインターフェイスさえつけないというシンプルなものを使いました。
 スケッチの書き込みはArduino Duemilanove 328の328を外し、そこに168Pを差してボードをArduino Duemilanove/ATmega168を選択して行いました。

 さて以前は、このケースの隙間の空いている方(写真の右側になります)には、Duemilanoveが収まっていたんですが、今はもうガラガラです。

 で、ケースに収めるとこんな感じです。
090902_012640.jpg
 ボタン5つと、20文字×4行の液晶ディスプレイを装備しています。時間はRTCで計っています。
 今はずいぶん大きなケースを選んだなぁ、なんて思いますけど、作り始めた当初は、ブレッドボードやら、ジャンパーワイヤやらで相当中身はぐちゃぐちゃでした。しかも、Duemilanoveも内蔵していたので、なんかこう釈然としないものがありましたけど、ここまで自分で組み立てると感慨深いものがあります。

 それにしても、Arduinoはヤバイですね。
 一つ作ると、また次を作りたくなって、しかも、ついには自分でチップを買ってきて作り始めるようになってしまいます。なんていうか、家庭菜園もハマリ出すとどんどん深みにはまっていくらしいのですが、まるでそんな感じです。
 とはいえ、よくぞまぁ、チップ一つから簡単にこんなものが作ることが出来るようになったものです。
 組み込みのマイコンなんて自分で作ることなんか夢にも思いませんでした。
 そもそもハードには絶対手を出さないと思っていましたもの。

 あぁ、それにしてもこのおもしろさ、子供たちでもすごくはまると思うんですけどね。
 楽しいと思うんだけどなぁ。
 
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