ロシア語関係で購入した本

　今までに購入したロシア関係の本です。
　コンセプトは「しっかりと学ぶ」です。
　なので、１か月で身につく、これでバッチリ、みたいな本には手を出していません。
　それぞれ一長一短があり、どれがベストとは言えないのですが、それでもわかることは、ロシア語を先生について習っていることが、感覚的にとてもわかりやすい、って事です。
　言葉のリズム（会話のリズムではありません）や、微妙なニュアンス、自分がふと思った疑問なんかが納得のいくレベルで教えてもらえるので。

　でも、今の段階でいちばん手にしている時間が長いのは、「ロシア語のしくみ」です。
　ロシア語ってどんなものなのかをとてもわかりやすく解説してくれます。
　文法の難しい用語もいきなり出てこないので取っつきやすいです。挫折しそうな時に振り返るのに役立ってます(^^;;

　それと、今の段階じゃ必要ないだろうと思ったのに、ロシア語の学習する上での疑問に答えてくれているのが「ロシア語通訳教本」です。ロシア語通訳教本には、英語方式の勉強ではロシア語がうまくいかない理由なども書かれていて、目から鱗が落ちました。

　探してみると、良い本が結構出てます。

ロシア語のしくみ

• 作者: 黒田 龍之助
• 出版社/メーカー: 白水社
• 発売日: 2005/03
• メディア: 単行本

ロシア語通訳教本

• 作者: 宇多 文雄
• 出版社/メーカー: 東洋書店
• 発売日: 2007/03
• メディア: 単行本