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サハリンの2年前は大昔…なんだと思います [ロシア文化・日本文化]

 まだまだサハリンにいるわたくしです…

 で、日本の感覚だと、ネットで調べると最新情報がヒットするイメージあるでしょ。
 でもね、サハリンについて、ちゃちゃちゃと調べると2000年〜2007年頃の情報もヒットしますけど、それはもうここじゃ古すぎて使えない情報ばっかりです。(日本語サイトの話です)

 ここ2年くらいで大きくいろいろなことが変化して、2年前はほぼ大昔の感覚です。
 2000年くらいの情報では、全然役に立ちません。
 非常にサハリンでの世の中の動きが速くなっています。
 その加速感たるや、ここしばらく停滞しているイメージの日本の比じゃなくなってます。
 見るもの聞くもの、ものすごい早さで進歩し、これで10年経ったらきっとすごいことになると思います。
 あとね、ユジノ・サハリンスクはせいぜい17万人の街なのに、やっぱり様々なドラマがあるってことです。悲惨なことも、辛いことも、それでも精一杯がんばって立ち上がろうとすること、生と死がよほど日本よりも切実な感覚なイメージやら、未来に対する希望、みんなみんなたくさん持ってます。

 あとあと、どうしても私の中でのロシア人のイメージは…「ツンデレ」です。
 最初相手が、ほんとにつっけんどんな対応していても、(露骨にイヤな顔をする人もいるくせに)、こちらがなにか一生懸命に始めたり、(ロシア語で)話し始めるといろいろなところでデレてくる感じです。こちらがずっこけるような対応もよくありますけど…。

 帰国のめどが立ったので、ちょっとうれしい日でした。

 (って、よくよく考えてみると、ひょっとして私って会社にとって、カモがネギ背負ってやってきたような存在なのか? と、ここに来てやっと気がついたりしました…あれ? まさかサハリン関係とかこれから仕事で増えるのか? あれ?)

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