Arduinoにハマってました(^^;;) [arduino]
ここしばらく、Arduinoにハマってしまっていました。
なにがすごいって、この基板だけ(まぁ、いわゆる「ワンボード・マイコン」ですけど)でいろんな事が出来ます。
で、最初にやったのが、自分の仕事で使うストップウォッチを作りました。
普通のストップウォッチには出来ない、任意の時間でのカウントダウン機能と、予定よりも時間をオーバーしたか短くなったかも判るLAP、さらに出来事が起きた時の時刻を知ることの出来る、結構複雑な機能を持たせたヤツです。
Arduinoには内蔵時計がないので、RTCというパーツで時間の管理をして、いろいろと計算した結果を20桁×4行の液晶ディスプレイに表示するようにしました。制作にかかった日数、わずか3日……
ハードの制作と動作確認に2日、プログラムの制作に1日(といっても平日の夜だけ、実質は1日くらい)です。
それまで、ハンダ付けは出来ても、まったく電子工作などをした事がない人物が、たった3日で完成してしまったんです。しかも、ちょっとテストして、不具合を直し、実際に仕事に使って問題もありませんでした。
これってすごい!
しかも、基板を作って配線して、それをケースに入れてきちんとしたスイッチをつけたりするともうほんとカッコイイ!
なんか自分がいきなり出来るヤツになった気分です。
(残念ながら、制作したモノを見せると仕事関係とかいろいろとまずいのでお見せできませんが)
代わりに昨日勢いで作ってみた温度計を紹介します。
こんなものも手軽に出来てしまいます。
ボードの右上にあるのは、赤外線センサーと、RTCで、この後組み込んでみようと思っているパーツです。実際に配線はされていません。
(すいません、LCDの裏に3本ほど配線が隠れてしまってます)
配線してあるのは、ぽつんと黒い温度センサーと、左上のI2C通信で表示できる液晶ディスプレイくらいです。
ちなみに、この液晶ディスプレイ、電源の他に2本だけ配線すれば使えるのですごく手軽です。普通のLCDだと7本の配線が必要になりますけど、それが必要ありません。接続については、ビーコン菅原さんのブログが詳しいので、こちらをどうぞ。
全体像はこんな感じです。
電源を入れてから、それまでの最低気温と最高気温を表示するようにしてありますけど、回路を作るのに4時間以上かかりました。温度センサーの配置がうまくいかず、実は極性を反対にして配線してしまい1個センサーをダメにしました。(データシートに書いてある説明が、まさか上から見た状態ではなく、足の生えた下側から見た場合だったなんて……これに気が付くのに3時間かかりました。みんな当たり前に知っていることなんでしょうけど……知らないと反対に書かれた印刷ミスだと思ってしまいます、きっと)。
一方のプログラムはあっという間に出来て、この温度計、今は部屋の片隅でちまちまと動いています。
あと、RTCで時計や温度変化の記録も取れるようにしたり、いろいろと出来そうです。
こいつのおかげでロシア語の勉強がちょっと進みませんでした。
今日はまじめに勉強しました……ちなみに私、文学部卒です(^^;;;;;
アマゾンでも買えます。
(2011年UNOというモデルに変わりました)
なにがすごいって、この基板だけ(まぁ、いわゆる「ワンボード・マイコン」ですけど)でいろんな事が出来ます。
で、最初にやったのが、自分の仕事で使うストップウォッチを作りました。
普通のストップウォッチには出来ない、任意の時間でのカウントダウン機能と、予定よりも時間をオーバーしたか短くなったかも判るLAP、さらに出来事が起きた時の時刻を知ることの出来る、結構複雑な機能を持たせたヤツです。
Arduinoには内蔵時計がないので、RTCというパーツで時間の管理をして、いろいろと計算した結果を20桁×4行の液晶ディスプレイに表示するようにしました。制作にかかった日数、わずか3日……
ハードの制作と動作確認に2日、プログラムの制作に1日(といっても平日の夜だけ、実質は1日くらい)です。
それまで、ハンダ付けは出来ても、まったく電子工作などをした事がない人物が、たった3日で完成してしまったんです。しかも、ちょっとテストして、不具合を直し、実際に仕事に使って問題もありませんでした。
これってすごい!
しかも、基板を作って配線して、それをケースに入れてきちんとしたスイッチをつけたりするともうほんとカッコイイ!
なんか自分がいきなり出来るヤツになった気分です。
(残念ながら、制作したモノを見せると仕事関係とかいろいろとまずいのでお見せできませんが)
代わりに昨日勢いで作ってみた温度計を紹介します。
こんなものも手軽に出来てしまいます。
ボードの右上にあるのは、赤外線センサーと、RTCで、この後組み込んでみようと思っているパーツです。実際に配線はされていません。
(すいません、LCDの裏に3本ほど配線が隠れてしまってます)
配線してあるのは、ぽつんと黒い温度センサーと、左上のI2C通信で表示できる液晶ディスプレイくらいです。
ちなみに、この液晶ディスプレイ、電源の他に2本だけ配線すれば使えるのですごく手軽です。普通のLCDだと7本の配線が必要になりますけど、それが必要ありません。接続については、ビーコン菅原さんのブログが詳しいので、こちらをどうぞ。
全体像はこんな感じです。
電源を入れてから、それまでの最低気温と最高気温を表示するようにしてありますけど、回路を作るのに4時間以上かかりました。温度センサーの配置がうまくいかず、実は極性を反対にして配線してしまい1個センサーをダメにしました。(データシートに書いてある説明が、まさか上から見た状態ではなく、足の生えた下側から見た場合だったなんて……これに気が付くのに3時間かかりました。みんな当たり前に知っていることなんでしょうけど……知らないと反対に書かれた印刷ミスだと思ってしまいます、きっと)。
一方のプログラムはあっという間に出来て、この温度計、今は部屋の片隅でちまちまと動いています。
あと、RTCで時計や温度変化の記録も取れるようにしたり、いろいろと出来そうです。
こいつのおかげでロシア語の勉強がちょっと進みませんでした。
今日はまじめに勉強しました……ちなみに私、文学部卒です(^^;;;;;
アマゾンでも買えます。
(2011年UNOというモデルに変わりました)
2009-07-09 00:44
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