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食材の単語はバカにできない [サハリン・バイクツーリング]

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サハリン州のドーリンスクとマカロフの間にある、ヴズモーリエ村(Взморье)で、地元のおばさんたちがコーヒーやピロシキなんかを売っています。(おばさんたちの動きを見ていると、仕切っているのは一人なので、ほかのおばさんたちは単なる売り子さんなのかもしれません)
海沿いの道を走ってきて冷えた身体には、このコーヒーとピロシキはまさにご馳走でした。
インスタントなのにロシアの牛乳(日本とは味が違います)と砂糖をいれたコーヒーは、日本では味わえない「ロシアを感じさせるコーヒー」です。うまい!うますぎます!
友人はブラックコーヒー(чёрный кофе;チョールヌイ コーフェ)を選んでましたが、もったいないと思いました。

ちなみに、今回は、ほとんど友人のガイド兼(つたない)通訳としての役割も果たしていたのですが、これまであんまり必要を感じなかったロシア語の食材の単語がなかなか重要でした。
ピロシキを売っていたおばさんが、「картошка и яйцо(ジャガイモとたまご)」と「капуста(キャベツ)」があるけど、どっちがいいの?(ピロシキの具材です) と尋ねられた時に、ちゃんと理解できたわけです。
食材の単語って、そんなに難しくはないし後回しにしてもいいか、とも思ったりもします。ですが実際に現地で、食事をしようとした時に、すごく威力を発揮します。
なぜって、その後の行動するモチベーションに直結します!
美味しい食事をきちんと取れるってのは、思った以上に大きいです。
で、今回は私は、ジャガイモとたまご入りを選んだわけですが、すごくおいしかった。
友人のキャベツよりも。
旅行に行く時は、食材の単語も重要です!
あと、ヴズモーリエのおばさんが売るピロシキとコーヒー(砂糖と牛乳入り)はオススメです!
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